生徒会が犯罪被害者にやさしいまちづくりを宣言 第6回飯塚地区犯罪被害者に優しいまちづくり住民大会

近畿大学附属福岡高等学校(福岡県飯塚市)は、平成30年(2018年)11月7日(水)に開催される、「第6回飯塚地区犯罪被害者に優しいまちづくり住民大会」で、生徒会より代表4人が犯罪被害者にやさしいまちづくりについて宣言を行います。

【本件のポイント】
●生徒会代表4人が、犯罪被害者にやさしいまちづくりについて住民大会で宣言
●犯罪被害者家族による講演を通じて、犯罪被害者等のおかれる厳しい状況を理解する
●生徒自らが宣言することで、犯罪被害者も加害者もつくらない社会づくりを目指す

【本件の概要】
福岡県飯塚警察署は、犯罪被害者の現状を理解し犯罪のないまちづくりを目指して、毎年住民大会を開催しており、今年で6回目となります。
本校では、この住民大会の実施に伴い、啓蒙活動として生徒会代表4人が犯罪被害者にやさしいまちづくりについて宣言を行います。
また大会では、平成11年(1999年)12月、当時大学生だった子女が飲酒運転事故に巻き込まれて亡くなった事件のご遺族による講演が行われます。この講演を通し、生徒は犯罪被害者等のおかれる厳しい状況を理解し、犯罪被害者も加害者もつくらない社会づくりを目指すきっかけとします。また、同時に開催される「標語コンクール表彰式」では、優秀賞(高校の部)に選出された、本学1年生の西本 月(にしもと るな)が登壇します。

■日   時:平成30年(2018年)11月7日(水)14:00~16:30
       (生徒による宣言は、15:40~15:45 予定)
■場   所:飯塚市文化会館 イイヅカコスモスコモン 中ホール
       (福岡県飯塚市飯塚14-66、JR 福北ゆたか線「新飯塚駅」から徒歩約15分)
■生徒会代表:廣田 拓真(ひろた たくま)(2年)、合屋 舞悠(ごうや まゆ)(2年)、
       野見山 莉那(のみやま りな)(2年)、荒木 杏里(あらき あんり)(1年)

昨年度の様子
昨年度の様子

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