附属広島中学校東広島校 2年生を対象に税関職員の出張講義「職業講演会」を実施
近畿大学附属広島中学校東広島校(広島県東広島市)は、令和4年(2022年)12月7日(水)、中学2年生140人を対象に「職業講演会」を実施します。講師に神戸税関 広島税関支署の職員を招き、生徒が就職や進学について考える機会とします。
【本件のポイント】
●生徒のイノベーション思考養成を目的に取り組むフィールドスタディの一環として実施
●税関職員から仕事内容、やりがいについて直接お聞きすることで、金融経済教育の理解を深めるきっかけの一助とする
●生徒は就職や進学など将来の進路選択への幅広い視野と、勤労観や職業観を養う
【本件の内容】
近畿大学附属広島中学校東広島校の2年生は、キャリア学習の一環として、地元企業の会社見学や職場体験を行い、就職や進学など生徒の将来の進路選択を考える「フィールドスタディ」に取り組んでいます。これまで知らなかった地元企業との出会いや、自身の今後のキャリアを考えるきっかけをつくり、企業が取り組む地域課題を「自分ごと化」して考えることで、新たな発想や視点に気づく「イノベーション思考」を養うことを目的としています。
生徒たちは4月から事前学習で情報を集め、7月から地元テレビ局の収録現場や、地元の出版社で書籍ができるまでの編集工程を視察したり、セキュリティ機器販売会社で金庫やセキュリティゲートができるまでの歴史を教わるなど、十数社を訪問し、地元企業の魅力を学びました。
今回は、金融庁の指示のもと、4月から新たに取り組みが始まった中学生への金融経済教育の理解を深めるきっかけの一助とするため、神戸税関 広島税関支署の職員をお招きし、仕事内容や、やりがいについての講演を行います。
【開催概要】
日時:令和4年(2022年)12月7日(水)12:00~12:50
場所:近畿大学附属広島中学校東広島校3階 合同教室
(広島県東広島市高屋うめの辺2番、JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約15分)
対象:近畿大学附属広島中学校東広島校2年生 140人
講師:神戸税関 広島税関支署総務課 課長補佐 山下 勝弘 氏
【関連リンク】
近畿大学附属広島中学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/