近畿大学附属和歌山高等学校1年生を対象に「SDGs講演会」を実施 防災と平和について学び、社会課題に目を向ける

2022-12-16 14:00
今年の4月に行った探究学習の様子

近畿大学附属和歌山高等学校(和歌山県和歌山市)は、令和4年(2022年)12月23日(金)、高校1年生345人を対象に、「SDGs講演会」を実施します。環境情報学を専門とする近畿大学総合社会学部総合社会学科環境・まちづくり系専攻講師 保本 正芳が、「SDGsを題材にした探究学習」について講演を行います。

【本件のポイント】
●生徒が大学教員よりSDGsに関する講演を聴講し、防災と平和について学ぶ
●学習の成果を生かし、「SDGs 探究 AWARDS2022」にエントリーを目指す
●SDGsについて学びを深め、社会課題に目を向けることで、目的意識を持つきっかけとする

【本件の内容】
近畿大学附属和歌山高等学校1年生は、課題設定と課題解決力の育成を目的に、総合的な探究の一環としてSDGsをテーマにした学習に取り組んでいます。また、この学習の成果を生かし、一般社団法人 未来教育推進機構(UMEDAI)が主催する「SDGs 探究 AWARDS2022」へのエントリーを目指しています。
本講演会では、「SDGs 探究 AWARDS」の審査員でもある近畿大学総合社会学部講師 保本 正芳がSDGsについて講演します。特に、「目標11:住み続けられるまちづくりを」「目標13:気候変動に具体的な対策を」「目標16:平和と公正をすべての人に」をテーマとして、防災と平和について学びを深めます。講演を通じて、生徒がSDGsについて学び、社会的課題に目を向けることで、目的意識を持つきっかけとします。

【実施概要】
日時 :令和4年(2022年)12月23日(金)9:55~10:45
場所 :近畿大学附属和歌山高等学校 体育館
    (和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バスで約15分
     「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
    ※ 新型コロナウイルスの感染状況により、オンラインで実施する可能性有
対象 :近畿大学附属和歌山高等学校 1年生345人
講師 :近畿大学総合社会学部総合社会学科環境・まちづくり系専攻
    講師 保本 正芳
テーマ:「SDGsを題材にした探究学習」

【講師プロフィール】
保本 正芳(やすもと まさよし)
所属   :近畿大学総合社会学部 総合社会学科環境・まちづくり系専攻 講師
学位   :博士(工学)
専門分野 :環境情報学
研究テーマ:衛星データやGIS(地理情報システム)を
      用いた環境分析に関する研究などに従事。
      現在は、高校までのSDGsを題材とした探究学習の支援も行う。
受賞歴  :平成14年(2002年)日本リモートセンシング学会論 文奨励賞
著書   :『自分ごとからはじめようSDGs探究ワークブック~旅して学ぶ、
       サスティナブルな考え方~』
      (noa出版、令和元年(2019年))
      『Society5.0のキャリアを考える』
      (noa出版、令和2年(2020年))
      『はじめの第一歩 基礎からはじめるデータサイエンス』
      (noa出版、令和4年(2022年))

【関連リンク】
総合社会学部 環境・まちづくり系専攻 講師 保本 正芳(ヤスモト マサヨシ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/919-yasumoto-masayoshi.html

近畿大学附属和歌山高等学校
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/
総合社会学部
https://www.kindai.ac.jp/sociology/

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