16科目をオンデマンド授業で開講し、前期で延べ3,188人が受講 「近大DX」を推進し、コロナ禍の学生に新たな学びの環境を提供

KICSオンデマンド授業の様子「現代の社会論」
KICSオンデマンド授業の様子「現代の社会論」

近畿大学(大阪府東大阪市)は、デジタルトランスフォーメーション(ICTを活用し、教育・研究・働き方を変革し続けること。以下「DX」)の一環として、授業のオンデマンド化(動画コンテンツ等を配信し、いつでもどこでも授業を受講できる形式)を進めてきました。令和3年(2021年)4月19日(月)以降、共通教養科目(一般教養科目)15科目と、外国語課外講座のTOEIC対策1科目の計16科目を、「KICS(KIndai Creative Studio)オンデマンド授業」として開講し、コロナ禍の学生に新たな学びの環境を提供します。

【本件のポイント】
●「近大DX」の一環として、令和3年度から16科目をオンデマンド授業として開講し、デジタルを駆使した新しい教育モデルや価値観を、学生や世の中に提供
●東大阪キャンパス内に専用の動画コンテンツ収録スタジオ「KICS」を設置
●新型コロナウイルス感染症拡大を受け当初予定より大幅に拡大し、前期は定員4,300人で開講

【本件の内容】
近畿大学は、ニューノーマル時代の新たな教育の提供、ならびにポストコロナを見据えた学修環境の整備をめざして、授業のオンデマンド化を推進しています。
令和3年(2021年)2月に、音響・動画処理の設備を揃えたスタジオ「KICS(KIndai Creative studio)」を、東大阪キャンパス内に2部屋設置し、平成26年度(2014年度)から先行してオンデマンド授業を開講している通信教育部の知見を生かしながら、通学課程の学生向けオンデマンド授業の制作を進めてきました。今回、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、当初予定より大幅に定員を増加し、前期は延べ3,188人が受講します。
なお、今年度オンデマンド授業を実施する共通教養科目(一般教養科目)15科目については、感染症拡大状況を考慮したうえで対面授業も開講し、学生が自身に合った形式の授業を選択することが可能です。

【「KICSオンライン授業」概要】
学生は授業動画を視聴し、毎回行われる確認テストで理解度をチェックします。テストで満点をとれば次の回の授業を受講することができるシステムで、確認テストは満点を取るまで何度でも受けることができます。授業動画は、1週ごとに最新回を公開し、原則、公開週に視聴することを推奨していますが、公開済み動画は開講期間の最終日まで試聴可能です。
開講科目:共通教養科目(一般教養科目)15科目、
     外国語課外講座のTOEIC対策科目 1科目
     (上記のうち、2科目については後期から、
      TOEICについては6月開講予定)
動画公開:前期 令和3年(2021年)4月19日(月)~8月7日(土)
視聴方法:動画視聴システム「G-KULeD」を使用

【「KICSオンライン授業」令和3年(2021年)開講科目一覧】

令和3年(2021年)開講科目一覧
令和3年(2021年)開講科目一覧

【「近大DX」がめざすもの】
このたび開始する「KICSオンデマンド授業」は、単なる対面授業の代替ではありません。オンデマンド授業を新たな選択肢の一つとして提供することで、学生はより自由度の高い時間割を組み、時間と場所の制約なく学業と生活を両立させることができます。DX化が進んだ大学のキャンパスは、物理的な空間とサイバー空間、両方に広がっていきます。
本学ではこれまでも、日本の大学に先駆けてインターネット出願、Visaプリペイド機能付き学生証の発行、Amazonでの教科書販売、コンビニでの各種証明書発行、キャンパスのキャッシュレス化等、先進的なICTの取り組みを進めてきました。「近大DX」がめざすものは、新時代の学生生活の創成です。オンデマンド授業の開講を皮切りに、デジタルを駆使して学生や世の中に新しい教育モデルや価値観を提供します。

【関連リンク】
近畿大学
https://www.kindai.ac.jp/