近畿大学附属中学校3年生の授業において、金融教育(マネー入門)を実施 ~「お金」のトラブル回避術、と題し中学生の不安や悩みに回答~

令和4年(2022年)の民法改正により「成年年齢」について改めて意識され始め、諸外国との比較からも金融リテラシーの向上は必要不可欠と認識されつつある中、この度、近畿大学附属中学校では金融教育プログラムを特別授業として取り入れることになりました。
SNSの普及により、年齢に関係なく容易にあらゆる情報に触れることができるようになったことで、過度なゲーム課金を含む金融トラブルや功名な詐欺に巻き込まれる等の事件が後を絶ちません。近畿大学附属中学校としても、生徒が早い段階から金融リテラシーを身につけ、トラブルから身を守れるようにしたいと考え、金融教育の実施に至りました。
当該プログラムとして、三井住友信託銀行株式会社が、中学生向けに作成した金融教育の教材を用いて出張授業を行います。

【コンテンツ内容】
題名  :「いま知りたい!中学生のマネー入門 『お金』のトラブル回避術」
主な内容:・契約とは(民法改正を踏まえた基礎知識)
     ・「お金」にまつわるトラブル事例からの気付き
     ・フィッシング詐欺から身を守る方法
     ・ネット取引のトラブル事例等

【出張授業概要】
日時:令和5年(2023年)3月7日(火)
   (8:50~9:40、9:50~10:40、10:50~11:40、11:50~12:40)
会場:近畿大学附属中学校
   (東大阪市若江西新町5-3-1 近鉄奈良線「八戸ノ里駅」から徒歩約20分)
対象:中学3年生 7クラス
   (授業は各1~2クラスずつ、それぞれが4つの内容を受講)
講師:三井住友信託銀行から4人派遣

【関連リンク】
近畿大学附属中学校
https://www.jsh.kindai.ac.jp/jhs/


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