幼稚園生と相撲部学生が「もちつき大会」 日本の伝統を体験 餅つきの由来や正月について理解を深める
近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)は、平成29年(2017年)12月2日(土)に、全園児(123人)が参加して、近畿大学相撲部の学生と一緒に「もちつき大会」を実施します。
相撲部の学生とのもちつきは、園児が最も楽しみにしている行事の一つです。
【本件のポイント】
●園児は餅つきの由来や正月について理解を深め、日本の伝統行事に興味・関心を持つ
●近畿大学体育会相撲部の学生が、園児と一緒に餅つきを行い交流を深める
●園児の保護者も参加し、本園への理解を深める機会とする
【本件の概要】
近畿大学附属幼稚園では、毎年「もちつき大会」を実施しています。園児が餅つきの由来や正月についての理解を深め、日本の伝統行事に興味関心をもつことを目的に、昭和43年(1968年)から毎年実施しており、今年で49回目です。
今年も、近畿大学相撲部の学生が、園児と一緒に杵を持って餅つきを行います。相撲部は、大学内外でのボランティア活動や地域のイベントなどに積極的に参加して学園全体の交流を深めるとともに、社会貢献にも務めています。また当日は園児の保護者も参加し、園内での取り組みについても理解を深める機会とします。出来上がったお餅は、保護者がきなこ餅やのり醤油餅に調理し、園児が味わいます。
■日 時:平成29年(2017年)12月2日(土)9:00~11:00
■会 場:近畿大学附属幼稚園(奈良市あやめ池北1-33-3)
(近鉄奈良線「菖蒲池(近畿大学附属小学校・幼稚園前)駅」下車すぐ)
■参加者:近畿大学附属幼稚園児(123人)および保護者、近畿大学相撲部員3人
【近畿大学相撲部概要】
創 部:大正14年(1925年)
部員数 :21人(平成29年11月現在)
部 長:田端 昌平
監 督:伊東 勝人
本年成績:全日本大学選抜相撲十和田大会 団体2位、個人優勝 渡辺亮(4年)
全国学生相撲選手権大会 団体3位、個人第2位 元林健治(3年)
全国学生相撲個人体重別選手権大会 115キロ未満級 第1位 谷岡倖志郎(2年)
現役力士:〈幕内〉宝富士大輔 (平成21年卒、伊勢ヶ濱部屋)
朝乃山英樹 (平成27年卒、高砂部屋)
〈十両〉誉富士歓之 (平成20年卒、伊勢ヶ濱部屋)
徳勝龍誠 (平成21年卒、木瀬部屋)
〈幕下〉大岩戸義之 (平成16年卒、八角部屋)
志摩ノ海航洋(平成24年卒、木瀬部屋)
玉木一嗣磨 (平成27年卒、高砂部屋)
池川勇気 (平成27年卒、八角部屋)
出身力士:佐々木(時津風部屋)、朝潮(高砂親方)、旭富士(伊勢ヶ濱親方)、大輝皇(武蔵川部屋)、朝頼藤(高砂部屋)、朝乃若(高砂部屋)、朝乃翔(高砂部屋)、朝住吉(高砂部屋)、小緑(阿武松部屋)、朝陽丸(高砂部屋)、杉田(北の湖部屋)、吐合(北の湖部屋)