全日本小中学生ロボット選手権決勝大会出場 ~決勝に3年ぶり出場、初優勝を目指す~

近畿大学附属和歌山中学校(和歌山県和歌山市)の科学部員6人が平成30年(2018年)11月17日(土)に実施された予選を勝ち抜き、12月16日(日)に和歌山県御坊市で開催される全日本小中学生ロボット選手権決勝大会に3年ぶり5回目の出場をします。

【本件のポイント】
●ロボット製作を通じて「ものづくり」の楽しさ、大切さを学ぶ
●将来「ものづくり」の担い手となる人材の育成を目指す
●先輩たちが成し遂げることができなかった優勝を目指した日々の努力を披露する

【本件の概要】
この全日本小中学生ロボット選手権中学生の部は、生徒たちが自ら製作したロボットを操作し、制限時間内にエリア内に置かれている1~6までの数字が書かれたキューブを、ゴールラインまで運び、1~6まで1つずつ並ばせる競技で、全44チームが参加します。
科学部員たちは、7月下旬からロボット製作に取り掛かり、4カ月間何度も試作を重ねました。また、実際のコートを作り、実戦的な練習を重ね、完成したロボットで予選を勝ち抜き、中学1年生4人のチームと中学3年生2人のチームが3年ぶり5回目の決勝大会への出場を果たしました。先輩たちが成し遂げられなかった全国大会優勝を目指し、日々ロボットの改良や実戦練習に励んでいます。

■日時:平成30年(2018年)12月16日(日)
    9:20~ 開会式 12:10~ 全日本小中学生ロボット選手権 中学生の部
■会場:御坊市立体育館(和歌山県御坊市薗76番地、JRきのくに線「御坊駅」から紀州鉄道に乗り換え
    「紀伊御坊駅」徒歩5分)
■主催:きのくにロボットフェスティバル実行委員会
■後援:文部科学省、経済産業省、消防庁、他

競技の様子
競技の様子

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