近畿大学経営学部田口ゼミで、授業実施!"社会で生きる力"を育てる「ライフ・リテラシーゲーム」 ≪小学社会/中学公民/高校公共/大学キャリア/インクルーシブ教育用教材≫
税・社会保障・主権者教育用教材を開発/販売しているライフリテラシー(代表加藤千晃)と、近畿大学経営学部経営学科 田口由美子准教授のゼミが連携して、ボードゲームを使用した授業を行いますのでご案内申し上げます。
数多くの教育機関や養護施設、少年院などでも採用されてきた注目の教材を使用した新しいキャリア教育の実践を、ぜひ直接ご覧ください。
ゼミテーマ:「情報社会における働き方」
日時/場所:7月23日(火)15:00~ 近畿大学東大阪キャンパス 20号館6階 20-6A
【「ライフ・リテラシーゲーム®」とは?】
●「いまの社会を知ることが、未来をつくる⼟台になる」という理念で開発され、社会で生きるための基礎知識を学びながら、選挙参加や主権者育成を目指すゲーム教材
・入門!ライフ・リテラシーゲーム(15歳~)
・挑戦!ライフ・リテラシーゲーム(10歳~)等
【シリーズ商品の主な導入実績】
中学/高校:東京都内公立中学校多数/神奈川県インクルーシブ教育実践校多数/同県立高校全総合学科連携「労働教育特別講座」(2018年~)他、全国の公私立校
大学 :東京大学先端科学技術センター/日本社会事業大学/大阪大学/広島大学/沖縄大学/上越教育大学/静岡県立短大/法政大学/東海大学他、国公私立大学
【「入門!ライフ・リテラシーゲーム」】
●所要時間60分/プレイ人数4~5人
●一般的なスゴロクと同様、サイコロを振って進む。スタートは学生アルバイト。就職、入院、結婚、住宅購入などスゴロク上で人生経験を積みながら、その時々に必要な社会保障や税、労働法制などの知識を得られる。
●社会制度を疑似体験することで、世の中の仕組みと現状や課題も学び、これらすべてに決定権を持つ政治の役割に気づきながら、「考える力」と「社会は自分たちでつくるもの」という意識を育てていく。
【これまでに体験した学生の感想】
●何となく利用しているという状態の危うさ、何も教えられていない恐ろしさを知りました。今後社会保障を考える上で、情報を集め様々な視点から制度を熟考していくという姿勢を貫いていこうと思います。
●娯楽と真面目な物を組み合わせるとあまり良いものは生まれないと思っていたけれど、このゲームはすごく楽しかった。「面⽩く学べる」ということについてまでも教わった気がしました。
●自分の生活を守るという意味だけでなく、これから「社会の一員としてどういう社会に住みたいか」ということを考えるためにも、もっと知ろうと思いました。
●私たち国民が実際に施行されている制度について知らない、興味がないと目を背けることは私たち自身が自らの主権を放棄しているようなものだと思いました。
【関連リンク】
経営学部 経営学科 准教授 田口由美子(タグチユミコ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2319-taguchi-yumiko.html