近畿大学 国際化をめざし新たに3大学と学術交流協定を締結

近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成28年(2016年)4月の「外国語・国際系学部(名称未定)」新設に向けてさらなる国際化をめざしており、このたびパデュー大学 カルメットキャンパス(アメリカ・インディアナ州)、JAMK応用科学大学 (フィンランド・ユヴァスキュラ)、国立台北大学 (台湾・新北市)の各大学と学術交流協定を締結しました。この協定で教育および研究分野での交換・協力活動を通じ、学術をより一層発展させ、学生には海外での修学という環境を提供します。今回の協定で本学の協定校数は世界19カ国・地域全63大学となります。

【本件のポイント】
●新たに3大学と学術交流協定を締結し、協定校数は世界19カ国・地域全63大学となる
●学生に海外での修学という環境を提供し、大学間の協力をより強固にする

【パデュー大学カルメットキャンパスについて】
インディアナ州北西に位置する州立総合大学です。有名なパデューシステムのひとつで、50以上の専攻から成り立っています。特に理系分野に力を入れている大学ですが、人文社会分野でも質の高い教育が評価されています。約10,000人のうち約1割が留学生であり、世界約40カ国から様々な分野を学びに来ています。本学とも交換留学を実施します。

【JAMK応用科学大学について】
世界50カ国300校と協定を結ぶ国際的な大学で、毎年約400人の交換留学生を受け入れています。また、起業を目指す学生をサポートするための体制が整っており、毎年20企業が新たに誕生しています。本学とも交換留学を実施します。

【国立台北大学について】
1949年に設立された大学です。学生数は約10,000人で、人文・芸術・社会科学の教育に強いことで知られています。近年国際交流も盛んで、世界の140を超える大学と連携しており、本学とも交換留学を実施します。

【近畿大学について】
「実学教育」「人格の陶冶(とうや)」を建学の精神とし、13学部48学科を擁する日本有数の総合大学です。平成28年(2016年)4月には大学教育のグローバル化が問われる現状を踏まえ、14番目の新学部「外国語・国際系学部(名称未定)」の開設を構想中です。建学の精神である「実学教育」を根幹として、高いコミュニケーションスキルと幅広い教養、考え抜く力と行動力を持った世界で活躍できるグローバル・リーダーを育成します。

近畿大学外国語・国際系学部(名称未定)棟完成予定図
近畿大学外国語・国際系学部(名称未定)棟完成予定図

AIが記事を作成しています