「近大おいし鴨」を有田川町のふるさと納税返礼品として提供 近畿大学と有田川町の包括連携協定の一環として実施

近大おいし鴨 ロース(左)、モモ(右)
近大おいし鴨 ロース(左)、モモ(右)

近畿大学附属生石農場(和歌山県有田郡有田川町)は、有田川町(和歌山県有田郡、町長:中山 正隆)のふるさと納税の返礼品として、令和4年(2022年)11月1日(火)から「近大おいし鴨」を提供します。なお、近畿大学と有田川町は、令和3年(2021年)7月に地域資源を生かした地域活性化を目指して包括連携協定を締結しており、その取り組みの一環として実施します。

【本件のポイント】
●有田川町のふるさと納税返礼品として、昨年に続き近畿大学附属生石農場で育てた「近大おいし鴨」を提供
●近畿大学と有田川町の包括連携協定の取り組みとして実施
●大学の研究成果をふるさと納税の返礼品として提供し、地域活性化に貢献

【本件の内容】
近畿大学附属生石農場では、高地の冷涼な気候を生かして合鴨を肥育しており、「近大おいし鴨」として販売しています。温度管理や水にこだわり、一羽あたりの飼育面積を広くすることで鴨へのストレスを減らす工夫をしています。
今回、有田川町のふるさと納税の返礼品として、令和4年(2022年)11月1日(火)から、「近大おいし鴨」のロース300gとモモ300gのセットを提供します。鉄分やビタミンなどの栄養価を豊富に含んだ低カロリーなロースと、濃厚でコクの深い味わいが特徴のモモ、2種類の味わいをお楽しみいただけます。有田川町のふるさと納税の返礼品として提供されるのは、昨年に続き2回目です。

【実施概要】
提供開始:令和4年(2022年)11月1日(火)
内容  :<2万円の寄附>
     「近大おいし鴨」セット(ロース300g、モモ300g)限定50セット
申込方法:ふるさとチョイスのウェブサイトより申込み
     https://www.furusato-tax.jp/
お問合せ:有田川町 総務政策部 企画調整課 担当:原
     TEL(0737)22-3293 FAX(0737)22-3187
     E-mail:hara.h@town.aridagawa.lg.jp

【有田川町ふるさと納税制度】
有田川町は、平成20年度(2008年度)から「ふるさと納税制度」を開始し、和歌山を代表する果物である有田みかんや、生産量日本一のぶどう山椒などを返礼品として取り扱っています。寄附金の使い道は、「だれもが生き生きと暮らせる福祉社会の実現事業」や、「地域の特性を活かした産業・観光の活性化事業」など、6つの事業から選択可能です。

【近畿大学と有田川町による包括連携協定】
近畿大学と有田川町は、近畿大学附属生石農場が有田川町にあることから、「"オール近大"新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト」の一環として、有田川町内の小・中学校に「近大せっけん」を寄贈するなどして連携を深めてきました。令和3年(2021年)7月には地域活性化を目的として、包括連携協定を締結し、和歌山県立有田中央高等学校での出前授業や、地元企業との産学官連携商品開発などさらなる連携強化を図るとともに、地域の発展を目指して取り組んでいます。

【関連リンク】
近畿大学附属農場
https://www.kindai.ac.jp/farm/


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