「薬物乱用防止教室」開催 薬物の危険性を学び、正しい認識と判断力等を身につける

近畿大学附属和歌山高等学校・中学校(和歌山県和歌山市)は、令和元年(2019年)10月21日(月)、中学3年生・高校1年生の355人を対象に「薬物乱用防止教室」を実施します。

【本件のポイント】
●薬物の危険性について、和歌山県薬物乱用防止指導員によるわかりやすい講演会
●薬物乱用防止を目的とした啓発を通じて健全な青少年を育成
●生徒は正しい認識と判断力、意志決定ができる資質と能力を身につける

【本件の概要】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校では、健康教育の一貫として、心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成・確立をめざし、毎年、中学3年生と高校1年生を対象に「薬物乱用防止教室」を20年以上前から実施しています。近年、薬物乱用問題は低年齢化の傾向を示し、深刻な状況にあることから、本講演会を通じて生徒が薬物乱用の実態・危険性について学ぶ機会としています。
今回は、和歌山県薬物乱用防止指導員の山本久氏を講師に迎え、薬物が取り巻く恐ろしさについてお話しいただきます。薬物乱用による心身への影響、依存症、疾病との関連、薬物による社会的な問題などについて理解することで、生徒が薬物に対する正しい認識と判断力、意志決定ができる資質と能力を身につけることを目的とします。

■日時:令和元年(2019年)10月21日(月)14:30~15:20
■場所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 体育館
    (和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バスで約15分
    「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
■対象:中学3年生(156人)、高校1年生(199人)
■講師:和歌山県薬物乱用防止指導員   山本 久 氏
    和歌山県福祉保健部健康局薬務課 辻 昌吾 氏

昨年の薬物乱用防止教室の様子
昨年の薬物乱用防止教室の様子

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