近畿大学附属小学校「芸術鑑賞会」開催 数々の受賞実績をもつ近畿大学吹奏楽部による生演奏を鑑賞

近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)は、平成31年(2019年)2月26日(火)、全校児童を対象に、近畿大学吹奏楽部による演奏パフォーマンスを鑑賞する「芸術鑑賞会」を開催します。

【本件のポイント】
●全日本吹奏楽コンクールで金賞を通算22回受賞している近畿大学吹奏楽部による生演奏を鑑賞
●フィナーレでは演奏に合わせ、全校児童・教員でDAPUMPの「U.S.A.」を踊る
●本物の音楽、芸術に触れることで、芸術を愛する心を育て、豊かな情操を養う

【本件の概要】
近畿大学附属小学校では、「小学校から大学で学ぼう」をキーワードに、総合大学である近畿大学の附属校としてのメリットを生かしたキャリア教育や体験学習を数多く取り入れています。その取り組みの一つである芸術鑑賞会は、近畿大学吹奏楽部の本物の音楽に触れる機会として、隔年で実施しており、今回で8回目の開催です。
今回の芸術鑑賞会は、全日本吹奏楽コンクールでこれまでに金賞を通算22回受賞し、平成28年(2016年)に開催された第7回韓国国際吹奏楽祭にも参加するなど、数々の受賞実績と海外での演奏経験をもつ近畿大学吹奏楽部による迫力ある生演奏を鑑賞します。演奏鑑賞のほか、小学校では見ることのない楽器の紹介や、全校児童の中から選ばれた児童2人と、校長 森田哲が指揮者体験をするコーナーもあります。最後には、児童・教員総勢約730人が吹奏楽部の演奏に合わせてDA PUMPの「U.S.A.」を踊ります。

■日時:平成31年(2019年)2月26日(火)13:20~14:20
■場所:近畿大学附属小学校アリーナ(奈良市あやめ池北1-33-3)
    (近鉄奈良線「菖蒲池(近畿大学附属小学校・幼稚園前)駅」下車すぐ)
■対象:全校児童約696人、教職員35人

【近畿大学吹奏楽部】
近畿大学吹奏楽部は昭和38年(1963年)に応援団及び音楽部から大学直属の団体が生まれ、昭和42年(1967年)に独立団体近畿大学吹奏楽部となり、現在に至ります。
これまでに全日本吹奏楽コンクールで通算33回出場、22回金賞を受賞し、過去5年連続金賞受賞による特別演奏を2回行っています。また定期演奏会、ポップスコンサート、東日本大震災チャリティーコンサートなどの全国各地での演奏会の開催や、関西で行われるマーチングイベント「3000人の吹奏楽」に出場するなど、シンフォニーとマーチングの両立を目指し、幅広い活動を行っています。
一方海外遠征では、韓国・ソウル市の演奏旅行を始め、海外との文化交流や国際親善も担った演奏活動を盛んに行っています。

■主な海外演奏履歴
昭和58年(1983年)ローマ、ウィーン両市招待による演奏旅行
昭和62年(1987年)「ABA・JBA 合同コンベンション」(米テネシー)で招待演奏
平成3年(1991年)「シドニー・オペラ・ハウス国際音楽祭」で招待演奏
平成5年(1993年)「WASBE国際会議」(スペイン・バレンシア)で特別演奏
平成9年(1997年)、平成13年(2001年)「世界音楽コンテスト」(オランダ・ケルクラード)のファーストディヴィジョンならびに最高峰であるコンサートディヴィジョンに出場し金メダルを受賞
平成13年(2001年)「ベルギー日本大使館後援特別演奏会」で演奏
平成18年(2006年)ホノルルフェスティバルで招待パレード
平成28年(2016年)第7回韓国国際吹奏楽祭で招聘演奏

一昨年の鑑賞会の様子
一昨年の鑑賞会の様子

AIが記事を作成しています