近畿大学と独立法人国際協力機構(JICA)の「覚書」の締結 調印式のご案内について

学校法人近畿大学と独立行政法人国際協力機構(JICA)は、平成24年(2012年)から、スポーツ振興支援事業の短期派遣隊員として、近畿大学産業理工学部野球部の部員をペルー共和国のリマ市内に派遣し、現地で子どもたちへの野球指導を行うなど、野球の普及・振興活動を始めました。活動を継続的に行うため、平成26年(2014年)8月には「ペルー共和国ボランティア事業への連携に関する覚書」を締結しました。
平成28年度(2016年度)で協力期間満了を迎えましたが、近畿大学やJICA、ペルーの野球関係者など、両国の関係者が現地での活動評価を行った結果、改めて平成32年(2020年)までの活動に係る覚書を新たに締結し、野球の指導やペルーのナショナルチームとの合同練習など、引き続きペルーでの野球の普及・振興に取り組むこととなりました。
これにより、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される平成32年(2020年)までに、官民連携のもと、開発途上国を中心とした100ヶ国・1000万人以上を対象に推進されるスポーツ国際貢献事業として、政府が推進する「スポーツ・フォー・トゥモロー」に、貢献することができるものと考えております。

1.日 時 平成29年8月28日(月)15時00分~

2.会 場 近畿大学産業理工学部 第三会議室
      〒820-8555 福岡県飯塚市柏の森 11-6
      TEL(0948)22-5655

3.出席者 近畿大学産業理工学部      学部長補佐 日髙 健
      国際協力機構 九州国際センター 所長    植村 吏香


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