農学部祭「第31回飛鳥祭」を開催 「近大マグロ解体ショー」や学生が栽培した野菜直売なども

近畿大学農学部(奈良県奈良市)は、令和元年(2019年)11月2日(土)・3日(日・祝)、奈良キャンパスにて、「宴」をテーマに「第31回飛鳥祭」を実施し、両日とも一般公開します。

【本件のポイント】
●恒例の近大マグロ解体ショーを実施
●お笑いライブやお子様向けのヒーローショーなどのイベントを開催、地域の方との交流を深める
●学生が栽培した農作物、その加工品であるメロンジェラートやトマトシャーベットなどを販売

【本件の内容】
農学部祭「飛鳥祭」は、毎年来場者が5,000人を超える奈良県有数の大学祭です。東大阪市から奈良キャンパス移転後31回目の開催となる今回は、毎年恒例の「近大マグロ解体ショー」をはじめ、農学部の学生が栽培した新鮮・安全な農産物の直売や、新品種メロン「バンビーナ」を使用したジェラート、附属農場産の農産物やキノコの販売などを実施します。また、お笑いライブやお子様向けのヒーローショーなどのライブイベントのほか、毎年人気の水産実理研究会の展示会、農学部赤十字奉仕団による献血会場の設置、クラブやサークル団体の学生達による模擬店など、趣向を凝らした多彩な展示やイベントを多数行います。

【開催概要】
日   時:令和元年(2019年) 11月2日(土)10:00~16:00
                 11月3日(日・祝)9:00~16:00
場   所:近畿大学奈良キャンパス
      (奈良県奈良市中町3327-204、近鉄奈良線「富雄駅」から無料バス運行)
対   象:どなたでも入場いただけます(入場無料、入退場自由)
お問合せ :近畿大学農学部事務部学生支援課 TEL(0742)43-1849
WEBサイト:https://www.kindai.ac.jp/agriculture/campus-life/activity/school-festival/

【「第31回飛鳥祭」主なプログラム】
■11月2日(土)(10:00~16:00)
・近大マルシェ!農学部学生栽培の野菜直売(10:00~15:30)
近畿大学農学部の学生らが栽培した白菜、大根、ミカンなどの新鮮野菜や新品種メロン「バンビーナ」ジェラート、農学部産ミニトマトのシャーベットなどを販売します。
・近大マグロ解体ショー(12:00~12:30)
毎年恒例の大人気企画。近畿大学水産研究所の教員の解説付き。解体後、無料で試食していただけます。※数量限定、試食整理券配布(9:00~予定数終了まで)
・赤十字奉仕団による献血イベント(10:00~11:30、12:30~16:00)
献血にご協力いただいた方には、新品種メロン「バンビーナ」ジェラートまたは農学部産ミニトマトのシャーベットを提供します。

■11月3日(日・祝)(9:00~15:30)
・収穫祭
近畿大学附属湯浅農場で、農学部の学生が実習で携わり栽培された特別栽培米「つや姫」※1 などの限定販売や、梅干、みかんジュースを販売。花・観葉植物やキノコ、野菜の販売も。初日に引き続きメロンジェラート「バンビーナ」、トマトシャーベットも販売。
・SPECIAL企画(10:00~12:00)
お笑いライブ、お子さま向けのヒーローショーを開催。
※1.特別栽培米「つや姫」
近畿大学附属湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町)では、化学合成農薬や化学肥料を通常の半分量以下の使用で栽培するコメづくりに取り組み、昨年は「キヌヒカリ」が和歌山県から特別栽培米の認証を受けました。
「キヌヒカリ」に続き、今年和歌山県有田郡で初めて特別栽培米として認証を受けた「つや姫」は、和歌山県では特別栽培および有機栽培でのみ栽培可能となっており、甘みや旨み、艶に優れており、口当たりや粘り気などのコメの味としてバランスが良い品種です。旨み成分であるグルタミン酸やアスパラギン酸の含有量が非常に多く、日本米の代表格であるコシヒカリを凌ぐおいしさとも言われています。和歌山県ではほとんど栽培されていない貴重な品種です。
3日(日・祝)数量限定50袋(白米1kg入700円)で販売します。

■11月2日(土)(10:00~16:00)
   3日(日・祝)(9:00~16:00)
・模擬店出店
学生が趣向を凝らした47の模擬店を出店。
・展示会(10:00~15:00)
毎年長蛇の列ができる水産実理研究会の展示会をはじめとした、13の研究会・同好会が、活動の成果を発表・展示。

昨年の近大マグロ解体ショーの様子
昨年の近大マグロ解体ショーの様子

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