「近畿大学サイバーパトロールモニター研修会」実施　学生が福岡県警察から、ネット上の違法情報への対応について学ぶ

近畿大学産業理工学部（福岡県飯塚市）は、令和元年（2019年）6月20日（木）、福岡県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課から、ネット上の違法・有害情報を監視するサイバーパトロールモニターを委嘱されている本学の防犯ボランティア団体「いしんの会」の学生に、違法情報発見時の対応について研修を行います。

【本件のポイント】
●インターネット上の違法サイトなどを発見・通報する活動を通じて社会貢献
●学生目線で、違法サイトなどの犯罪防止に協力
●日頃の研究・学習の成果を発揮する機会

【本件の内容】
近畿大学産業理工学部の防犯ボランティア団体「いしんの会（13名所属）」は、平成29年（2017年）より福岡県警察から、違法薬物に関する話題などインターネット上の違法情報を発見・通報するサイバーパトロールモニターを委嘱されています。
今回の研修会では、福岡県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課担当者が、本学部へ来校し、「いしんの会」の学生へ、サイバーパトロールの現状、違法情報発見時の通報方法、そして、実際にインターネット端末を利用したサイバーパトロールの実習を行います。

【研修会概要】
日時：令和元年（2019年）6月20日（木）17：00～17：50
場所：近畿大学産業理工学部3号館3Fネットワーク演習室
　　　（福岡県飯塚市柏の森11－6、JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバス約5分）
対象：ボランティア団体「いしんの会」の学生13人

福岡県警から「いしんの会」へTシャツ授与式の様子