近畿大学工学部・広島キャンパス 新学部長就任 工学部機械工学科 教授 旗手 稔
近畿大学工学部(広島県東広島市)工学部長 野村 正人(67歳)の任期が平成30年(2018年)9月30日に満了となり、10月1日より機械工学科 教授 旗手稔(はたてみのる)が工学部長に就任しました。
役職名 :近畿大学工学部 学部長
氏 名:旗手 稔(はたて みのる)
専門分野:材料工学(特に、鋳鉄材料や鋳造材料)
就任日 :平成30年10月1日(任期2年)
【略歴】
京都府出身、昭和36年(1961年)3月14日生まれ、57歳
昭和58年(1983年)3月 近畿大学理工学部金属工学科卒業
昭和60年(1985年)3月 近畿大学大学院工学研究科機械工学専攻博士前期課程修了
昭和63年(1988年)3月 近畿大学大学院工学研究科機械工学専攻博士後期課程(満期退学)
平成2年(1990年)4月 株式会社小松製作所(現コマツ)技術本部生産技術研究所・研究員
平成8年(1996年)3月 近畿大学博士(工学)の学位取得
平成16年(2004年)9月 モナシュ大学在外研究・客員准教授(1年間)
平成18年(2006年)4月 近畿大学工学部 教授
平成21年(2009年)10月 近畿大学工学部 機械工学科 学科長(平成25年9月まで)
平成26年(2014年)10月 近畿大学工学部長補佐(平成30年9月まで)
平成28年(2016年)4月 近畿大学次世代基盤技術研究所・所長(平成30年3月まで)
【学会役員等】
日本鋳造工学会中国四国支部理事・常任理事・日本金属学会中国四国支部理事・評議員、広島市産業振興センター評議員、等を歴任。
【研究テーマ】
低熱膨張材料に関する研究や鉄系鋳造材料の機械的性質に関する研究を行い、さらに使用済み核燃料廃棄物の貯蔵・輸送容器(キャスク)に適用する厚肉球状黒鉛鋳鉄の開発をめざしている。
【関連リンク】
工学部機械工学科 教授 旗手 稔(ハタテ ミノル)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/399-hatate-minoru.html