【「SDGs WEEK in KINDAI 2019」活動概要】
日 時:令和元年(2019年)12月9日(月)~13日(金)
場 所:近畿大学東大阪キャンパス ACADEMIC THEATER 1階実学ホールほか
(東大阪市小若江3-4-1近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対 象:本学学生、教職員
プログラム:SDGs WEEK in KINDAI 2019 「You are a part of the Earth」参照
【本件の背景】
平成27年(2015年)9月の国連総会で「持続的な開発のための2030アジェンダ」が採択され、2016年-2030年の15年間、世界中の国がそれぞれ努力して達成を目指すべき共通の目標として「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)を掲げました。前身のミレニアム開発目標が途上国を対象として貧困、保健、教育などの分野に重きを置いた内容であったのに対し、SDGsではそれらのやり残された課題に加えて気候変動、環境、まちづくり、陸・海資源、エネルギー、生産と消費など、先進国に関係と責任がある新しい課題が多く含められていることが特徴です。人類だけでなく、地球上の生物、そして地球そのものの持続可能性を真剣に考える時が来ていること、そして拡大する格差の是正に重点をおいて「誰ひとり残さない」ことの重要性をうたっています。日本では、認知度をあげていくために、企業や自治体の間では徐々にSDGsに関する認識や取り組みが始まっており、外交・国際援助の分野では重要な位置を占めつつあります。