近畿大学×大阪信用金庫 見学会・交流会開催 就活を控える学生が地域金融機関の役割を学ぶ

近畿大学(大阪府東大阪市)と大阪信用金庫(大阪府大阪市)は、就職支援の一環として、令和元年(2019年)7月10日(水)、大阪信用金庫の見学会と同金庫職員との交流会を実施します。

【本件のポイント】
●地域金融機関の役割と地域の活性化に関する最新情報を学ぶ
●金融業界で働く先輩から業務や心構えを聞き、今後の就職活動や卒業研究に生かす
●地域金融機関のあるべき姿を考え、地方創生への意欲や知見を深める機会とする

【本件の内容】
近畿大学経営学部准教授 花木正孝ゼミを中心に、地域金融機関の役割と地域の活性化に関する最新情報を学ぶため、経営学部・経済学部等から選抜された金融機関への就職を希望する本学学生60人が、大阪の代表的な地域金融機関である大阪信用金庫本店と大阪府下の15支店を見学します。セキュリティが厳しい金融機関の見学は、学生にとって非常に貴重な機会であり、実際の業務を見学しながら地方創生の担い手である地域金融の役割を学びます。また、金融業界で働く本学卒業生である職員と交流し、金融機関職員としての経験や心構えを学び今後の就職活動や卒業研究に生かします。
地域金融機関は、地域の中小零細企業や個人商店の支援、産官学連携の推進など、地域経済の活性化を考える上でなくてはならない存在です。今回の取り組みを通して、21世紀の地域金融機関のあるべき姿を考え、地方創生への意欲や知見を深める機会とします。

【開催概要】
日時:令和元年(2019年)7月10日(水)9:00~15:00
場所:大阪信用金庫本店(大阪市天王寺区上本町8-9-14)
   (大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩約6分)
対象:近畿大学 3年生 60人(法学部1人、経済学部10人、経営学部47人、総合社会学部1人、生物理工学部1人)

【当日のスケジュール】
大阪信用金庫CSR推進部による講話(同金庫の取組紹介)
同金庫職員(本学OB・OG)による講話(業務紹介)
同金庫職員(本学OB・OG)との交流会(質疑応答)
同金庫15支店を分かれて見学(各店4人程度)

【大阪信用金庫概要】
本店所在地:大阪市天王寺区上本町8丁目9番14号
理 事 長:髙井 嘉津義
設   立:大正9年(1920年)2月12日
普通出資金:151億円
従業員数 :1,352名
大阪府下を中心に74店舗を構え、「100年を飛躍の年に ~未来への挑戦~ この街のホームドクター」をスローガンに、地域金融機関として初めて大阪府と「包括連携協定」を締結し、地元企業に対する創業支援、経営改善、企業再生、相談業務を積極的に行う等、地域の活性化に貢献しています。

【関連リンク】
経営学部商学科 准教授 花木 正孝(ハナキ マサタカ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1361-hanaki-masataka.html

過去の見学会の様子
過去の見学会の様子

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