近畿大学水産研究所×近畿大学附属新宮高等学校 高校生が近大マグロのふ化を観察

過去に行った近大マグロの胚体形成卵観察の様子
過去に行った近大マグロの胚体形成卵観察の様子

近畿大学附属新宮高等学校(和歌山県新宮市)は、令和4年(2022年)7月15日(金)、近畿大学水産研究所 白浜実験場(和歌山県西牟婁郡白浜町3153)にて水産実習を行います。高校2年生24人が参加し、近大マグロがふ化する様子を観察します。

【本件のポイント】
●近畿大学附属新宮高等学校の生徒が近大マグロの受精卵の発生・ふ化を観察
●近畿大学が取り組むクロマグロの完全養殖を学び、「育てる漁業」の重要性を理解する
●水産研究所での実習を通して学習意欲を高める機会を提供

【本件の内容】
近畿大学附属新宮高等学校では、高大連携プログラムによる総合学習の一環として、平成22年(2010年)4月から近畿大学水産研究所において、水産ゼミに所属している2年生24人を対象に、月に一度水産養殖基礎講座を行っています。これまでのゼミでは、水産研究所の教授陣による講義を受け、マダイ、アマゴ、チョウザメを実際に養殖することで水産養殖の基礎を学び、水産や生物、バイオテクノロジーなどの分野への進学を志す生徒に有益な学習体験を提供してきました。
今回の水産実習では、奄美実験場で採取された近大マグロの受精卵を白浜実験場の実験室で発生・ふ化させ、その様子を観察します。

【開催概要】
日 時:令和4年(2022年)7月15日(金)10:00~12:00
場 所:近畿大学水産研究所 白浜実験場(和歌山県西牟婁郡白浜町3153)
参加者:近畿大学附属新宮高等学校2年生 24人

【関連リンク】
近畿大学附属新宮高等学校
https://www.shingu.kindai.ac.jp/
近畿大学水産研究所
https://www.flku.jp/


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