文化施設へnoteの法人プランを無償提供します

note株式会社

note株式会社(東京都港区)は法人向けプランnote proを全国の文化施設(図書館、美術館、博物館、動物園、水族館、植物園、科学館)へ8月4日から無償提供します。子どもたちの夏休みが始まりましたが、思うように外出ができない状況が続いています。また本来はたくさんの観光客や地域住民で活況となる文化施設も、入場制限など来場者を減らさざるを得ない状況です。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションにするnoteにとっても、文化芸術の創造が行われ、発信拠点となり、人々をつなげてきた文化施設は大切な場所です。noteでオンライン発信をしやすい状況を整えることで、知的好奇心や創作意欲を育むコンテンツを盛り上げたいと考えて、今回の無償提供にいたりました。

note proの無償提供は、学校法人、地方公共団体、スタートアップ企業への無償提供に続いて、4例目です。

文化施設がnoteを活用してできること

1)遠隔でも楽しんでもらえる情報発信

那須動物王国は、生まれたばかりの赤ちゃん動画やさまざまな動物の成長記録を発信。

那須どうぶつ王国 - 日々、どうぶつ日誌。 -|note
那須どうぶつ王国は栃木県の那須高原にある、触れそうなくらい動物達との距離が近いのが魅力の動物園です。 大自然の下で繰り広げられる動物たちの驚きと感動のパフォーマンスの一部や飼育員による動物紹介・裏側などをお届けします♪ https://www.nasu-oukoku.com/
https://note.com/nak_official2020

はじまりの美術館は、過去の展示作品をオンラインで紹介。館内で扱っている商品も、noteのストア機能を活用してオンライン販売しています。

はじまりの美術館|note
2014年福島県猪苗代町に開館した小さな美術館です。築約140年の大きな酒蔵(十八間蔵)をリノベーションし、「人の表現が持つ力」、地域やコミュニティの「人のつながりから生まれる豊かさ」に視点を置き、「誰もが集える場所」として様々な展示やイベントを実施しています。
https://note.com/hajimari_ac

ひだ宇宙科学館 カミオカラボは、スタッフのリレーブログで施設の魅力を紹介。オンラインツアーへの挑戦の様子もつづっています。

ひだ宇宙科学館 カミオカラボ|note
ひだ宇宙科学館 カミオカラボの公式noteページです。 宇宙物理学を始めとした科学の話題を配信しています。毎週木か金にスタッフがリレー記事を更新しています。 公式ホームページはこちら https://www.city.hida.gifu.jp/site/kamiokalab/
https://note.com/kamiokalab

2)イベントレポート

日本科学未来館の「未来館ビジョナリー」プロジェクトは、ワークショップの様子をレポートすることで活動のメッセージを広く届けています。

未来館ビジョナリー|note
日本科学未来館の「未来館ビジョナリープロジェクト」公式note。詳細は➡️https://www.miraikan.jst.go.jp/sp/miraikanvisionaries/ 🔗https://www.miraikan.jst.go.jp/socialpolicy/
https://note.com/m_visionaries

3)SNSの情報をまとめる

稲城市立図書館のnoteでは、臨時休館中にさまざまなSNSで行った「おうちでどうぞ」企画をアーカイブ。ぬり絵や紙芝居、Zoom背景などまとめて楽しむことができます。その他、図書館ならではの音声も配信しています。

臨時休館中の「おうちでどうぞ」企画|稲城市立図書館【公式】|note
こんにちは。稲城市立図書館です。 6月8日(月)より、一部制限を行いながら開館いたします。 当面の間、長時間の滞在をご遠慮いただくこととなりますが、ご理解とご協力をお願いいたします。 さて、3月末からの臨時休館の間、図書館からはご自宅でも楽しめる企画をいくつか発信してきました。ここでは総称して「おうちでどうぞ」と呼ばせていただきます。 この「おうちでどうぞ」、臨時休館中にTwitterやFa
https://note.com/inagilib/n/na739dcf012eb

note pro文化施設プランの概要

対象:図書館、美術館、博物館、動物園、水族館、植物園、科学館
※1団体につき1つのnote proアカウントを無償で提供いたします。

提供期間 無償の1年契約、毎年内容を確認して更新

提供内容 月額5万円で提供しているnote proの機能
1:noteの基本機能
2:専用サブドメインの設定(※1)
3:ロゴ変更
4:メニューのカスタマイズ
5:カスタマーサクセスによるサポート
6:専用アナリティクス など

※通常のnote proは独自ドメインを設定いただけますが、本プランでのドメインは「note.jp」からサブドメインを適用します。

例)博物館、美術館 https://●●-museum.note.jp
図書館 https://●●-library.note.jp
動物園 https://●●-zoo.note.jp
水族館 https://●●-aquarium.note.jp

申込み方法 こちらの問い合わせフォームからお申し込みください。
https://share.hsforms.com/1Kbszvbh3Qd6UobVaQXz31A47gua

【8/18(火)18時〜】noteをはじめたい「文化施設向けnote pro勉強会」をオンライン開催

note公共教育カテゴリのディレクターが、noteの「機能」「参考事例」などを中心に、文化施設や団体のnoteを使った情報発信についてご案内します。その後、質疑応答の時間を長めに設けています。気になる点がありましたら、お気軽にご質問いただけます。
https://note.com/events/n/n81859e74dae4

note pro支援プログラム

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteが創作の芽を育てて盛り上げていくために、note proを無償提供するプログラムを実施しています。現在は学校法人、地方公共団体、ベンチャーキャピタルが支援するスタートアップ企業を対象にしています。
https://note.jp/n/n1fce3c35e78c


note pro

法人向け情報発信プラットフォーム。多くのひとが集まるnoteの街でメディアをかんたんにつくり、情報を届けることができます。「ブランディング」「リクルーティング」「ファンコミュニティ作り」「サブスクリプション」など目的はさまざま。届ける仕組みと充実したサポートで、企業がポジティブなユーザーとつながって関係を深めるお手伝いをします。

URL :https://start-pro.note.com/

note

メディアプラットフォーム note は、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるウェブサービスです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。

プロもアマも混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービス開始し、約870万件の作品が誕生して月間アクティブユーザー数は6,300万(2020年5月時点)に達しています。

URL :https://note.com/
iOSアプリ :https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note