飯塚市主催「エコLightナイト」で近大生が児童とランタン制作 廃材を活用した制作イベントを通し、エコや省エネについて考える

2022-12-05 14:00
産業理工学部生が過去に制作した吊下灯篭(左)、本イベント用にデザインしたランタンの一例(右)

近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)建築・デザイン学科教授 小池 博と小池ゼミに所属する3年生11人が、令和4年(2022年)12月10日(土)、飯塚市が今年新たに開催するイベント「エコLightナイト」にて、地元の5歳から小学校6年生までの児童を対象にしたランタン制作に協力します。

【本件のポイント】
●飯塚市が今年新規で開催するイベントに、近畿大学産業理工学部の教員と学生が協力
●廃材や不用品を活用したランタン制作を通して、子どもたちがエコや省エネについて考える機会
●産業理工学部生が、ランタンのデザインと制作指導を担当

【本件の内容】
飯塚市は、今年新企画のイベントとして、「エコLightナイト」を令和4年(2022年)12月10日(土)に開催します。ソーラーエネルギーで光るLEDライトをベースに、紙コップや空き瓶、牛乳パックなどの不用品や廃材でランプシェードをつくり、環境にやさしいランタンを制作するもので、制作を通して参加者がエコや省エネについて考えることを目的としたイベントです。
対象は地元の5歳から小学校6年生までの児童で、制作の所要時間は1時間程度です。所要時間内に児童が無理なく制作できるランタンをコンセプトに、近畿大学産業理工学部建築・デザイン学科の小池ゼミ3年生が事前にデザインをおこない、当日の児童たちの制作もサポートします。難易度の高いランタンづくりに挑戦したい子どもたちは、細かい部分までデザインされたランタンを制作し、保護者と一緒に参加する未就学児や低学年児は、塗る、切る、貼るといった簡単な作業で完成するランタンを制作します。制作の後は、みんなで作ったランタンを灯して外に並べて、自分で作った世界にひとつしかないランタンによるイルミネーションを楽しみます。

【開催概要】
日時  :令和4年(2022年)12月10日(土)16:00~18:00
場所  :飯塚市役所1階多目的ホール
     (福岡県飯塚市新立岩5番5号、
      福北ゆたか線「新飯塚駅」から徒歩約5分)
対象  :地元の5歳から小学校6年生までの児童 先着50名
     (入場無料・事前申込制)
     ※ 小学校3年生以下は保護者の同伴が必要
申込方法:12月8日(木)17時までに飯塚市役所環境整備課に電話で申し込み
お問合せ:飯塚市役所環境整備課 環境推進係 担当:原
     TEL(0948)22-5500(内1655)

【関連リンク】
産業理工学部 建築・デザイン学科 教授 小池 博(コイケ ヒロシ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1029-koike-hiroshi.html

産業理工学部
https://www.kindai.ac.jp/hose/

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